司法ウオッチ<開かれた司法と市民のための言論サイト>

 史上初の再選挙にもつれ込んだ日弁連会長選挙が、旧主流派候補の山岸憲司氏の当選で遂に終結しました。しかし、今回の選挙は、それ自体が日弁連にとっての多くの課題や論点を浮き彫りにしたものでした。2期連続再投票・初の再選挙は、総投票数と最多票会条件によって、えんえんと決着がつかない選挙制度の可能性を現実化させ、一部に制度見直し必要論まで聞かれました。また、大都市会派(派閥)系候補と非派閥系候補、あるいは都市部会と地方会といった、対立構図も指摘され、派閥の影響力、「改革」に対する会員の意識格差の現実が改めてクローズアップされました。あなたは、今回の会長選挙の経緯や結果をどのように受けとめていますか。前記制度的な問題、派閥を含めた日弁連の現実、選挙結果の分析、あるいは「改革」や現状に対する日弁連の会員意識をどう読みとるか、主流派政権に戻る日弁連の今後も含めて、ご意見をお聞かせ下さい。弁護士の方とともに、弁護士外の法曹関係者、市民の方のご参加もお待ちしています。(最大800字以内、匿名可。所属・職業〈弁護士は所属会〉の記載を希望します)

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  • 正直言ってどうでもよい
    坂本隆志(東京弁護士会)
    再投票,再選挙と,投票が行われる度に会員の投票率が下がっていく状態では,このような結果になるのも想定の範囲内だった。会員意識は世代間でも大きなばらつきがあり,特に若手会員には日弁連の業務範囲縮小と会費低減を求める声が日増しに高まっているが,そのような声は今回の選挙にほとんど反映されず,どちらの候補が勝っても大して変わらないと考えた会員が少なからずいると思われる。
    もっとも,無定見な法曹人口の増大など,司法改革の問題点がようやく世間にも認知されてきた時点で,日弁連では従来の司法改革路線堅持を訴える主流派が政権を奪回するというのは,歴史の皮肉と言うほか無い。下手をすれば日弁連も国民や国会議員から見離され,任意加入団体に落とされてしまうのではないか。


    2012年5月1日 5:41 PM | 坂本隆志(東京弁護士会)

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