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「行くべき道を求めて――明るい方へ」 第3回(最終回) 「不正を前に沈黙の選択肢はない」
■執筆者 織田信夫
裁判員制度反対派の論客である弁護士である筆者が、裁判員を強制する制度の問題を中心に鋭く斬り込みます。
織田信夫氏 1933年11月18日生まれ。1970年弁護士登録(仙台弁護士会)。1988年仙台弁護士会会長、1989年日弁連副会長、1999年東北弁護士会連合会会長などを歴任。
「田舎弁護士の大衆法律学」 第178回 地方弁護士の商売 30
■執筆者 千田實
地方弁護士としての長いキャリアを生かし、法律の世界を大衆に分かりやすく伝えるための出版活動を長く続けていることで知られる筆者が、ロングセラー「田舎弁護士(いなべん)の大衆法律学」と同タイトル、同コンセプトで展開する法律コラム。
千田實氏 1942年生まれ。1966年中央大学法学部法律学科卒業。1971年 弁護士登録(仙台弁護士会)。宮城県気仙沼市に「千田實法律事務所」開設。1990岩手弁護士会に登録換え。岩手県一関市に事務所移転。1998 年「みのる法律事務所」に名称変更。著書に「ドキュメント医療過誤事件――弁護士の医療裁判レポート」(有限会社本の森)、「田舎弁護士の大衆法律学 シリーズ」(株式会社エムジェエム)など他多数。
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「樋口和彦の米国司法レポート」 第27回 人質司法(保釈制度再論)
■執筆者 樋口和彦
法学教育をはじめ日米制度の研究・調査を行ってきた法曹界の論客が伝える、本当のアメリカ司法事情。
樋口和彦氏 1951年9月2日生まれ。東北大学法学部卒業。IUPUIインディアナポリス校ロースクール修士号取得。1985年弁護士登録(群馬弁護士会)。1990年樋口法律事務所設立。2003年法律事務所コスモス設立。1998年群馬弁護士会副会長、1994年日弁連消費者対策委員会副委員長、2011年関東弁護士会連合会消費者委員会委員長など歴任。共訳書に「アメリカ・ロースクールの凋落」(花伝社)。
「横濱的弁護士生活」 第84回 ヨコ弁からカナ弁へ
■執筆者 工藤昇
神奈川県の横浜で開業する一地方弁護士が、日々の生活から伝える、司法改革の「肌触り」。
工藤昇氏 1964年2月21日生まれ。1987年早稲田大法学部卒。1993年検事任官(東京地方検察庁)。1994年 退官。同年弁護士登録(横浜弁護士会)。1999年早稲田大大学院法学研究科修了(公法修士)。2001年木村・林・工藤法律事務所(現・横浜ユーリス事務所)設立。2008年横浜弁護士会副会長。そのほか横浜国立大学非常勤講師、交通行政市民オンブズマン代表などを務める。著書に「科学的交通事故調査」(共著・日本評論社)なと゜。
「勝瑞司法書士の縦横無尽」 第121回 資格者の品位信用問題 ➉
■執筆者 勝瑞豊
司法書士界の論客として知られる筆者が、特異な「日本司法」と、そこにいる人間たちの生態を探ります。
勝瑞豊氏 1944年7月13日生まれ。1988年司法書士登録(東京司法書士会)。2003年認定司法書士。東京司法書士会理事、同会綱紀委員などを歴任。現在、同会法律相談員を務める。著書に「『超』済出発--自己破産免責完全ガイド」(東林出版社)など。
「本人訴訟への道」 第131回 闘いが終わって
■執筆者 金丸哲也
テレビ東京「日経スペシャル ガイアの夜明け」でも取り上げられた介護ヘルパーによる窃盗事件の被害者家族として、刑事裁判と、「本人訴訟」による民事裁判に臨んだ市民の体験記。一市民の目に映った司法の現実とは--。
金丸哲也氏 ニューヨーク州立ラガーディアコミュ二ティーカレッジ卒。コマーシしャルフォト専攻。ニューヨークでは、パンクミュージシャンとして10年間活動。ヨーロッパを中心に、その他各国からCDリリース。そのかたわらに、フォトグラファーとして活動。数多くのアルバムジャケット作成。現在、都内広告代理店勤務。
「最近の若手弁護士事情」 第44回 弁護士の食事事情
■執筆者 峯岸孝浩
登録5年で独立開業した地方会の若手弁護士が見て、感じた弁護士業や弁護士会の今をつづります。
峯岸孝浩氏 1975年生まれ。1998年明治大学法学部卒業。2006年10月に埼玉弁護士会に弁護士登録。大倉浩法律事務所に勤務弁護士として所属。2012年1月「武蔵浦和法律事務所」を設立。埼玉速記録問題対策特別委員会委員長、埼玉子どもの権利委員会副委員長等を務める。
「弁護士のためのホームページ活用術」 第13回 依頼者が弁護士に求めるもの② 実績・専門性アピールをどうするか2
■執筆者 池村 豊
「司法ウオッチ」ディレクター
横浜で起業家・経営者向けホームページを制作全国でクライアントは800社を超える。クライアントは、ホームページ完成3か月で軌道に乗せた法律事務所、問い合せが多すぎてホームページを閉鎖した税理士事務所、ホームページで数億円を売り上げた工務店・起業2年で2億円の会社になった住宅関連会社、毎月数百件の問い合せがくるアパレルメーカーなど、全国多数。
編集長コラム「飛耳長目」~メディアによる情報提供のアンフェアと大衆像
■執筆者 河野真樹法律家向け専門紙「週刊法律新聞」の記者・編集長として約30年間活動。コラム「飛耳長目」執筆。2010年7月末で独立。法曹界ウオッチャーのジャーナリストとして活動するとともに、司法に関する開かれた発言の場を提供するサイト設立を目指す。「司法ウオッチ」代表。